今日は、動画クリエイタースクールの卒業生を対象としたオンラインサロンの不定期イベントとして、YouTube動画撮影勉強会を開講しました。1期生〜3期生までの卒業生が初めてリアルで集まって、みんな少し緊張していましたが、同じスクールを出てることもあってすぐに仲良くなりました(笑)
- 一眼レフを使った撮影方法
- ライティング(照明の使い方)
- 音声の撮り方(ピンマイク、ガンマイク)
- 対談動画撮影
今日は卒業生で集まる初めての勉強会だったんだね!
そうなの!みんな楽しそうで、2時間があっという間だった!
わー!いいなー!僕も参加したかったよ!
一眼レフのカメラ設定を学ぶ
今回は一眼レフを持っていない生徒さんもいましたが、カメラの基本設定の考え方からレクチャーしました。
1. シャッタースピード
1/60が推奨。早い動きはシャッタースピードの数値を上げる。 数値を上げると明るさが暗くなるので要注意。適切な数値にするのが大切。
2. ピント
F値は2.8〜5.6推奨。F値が下げるとボケやすい動画を撮影できる。F値を上げる(絞る)と背景が鮮明になる。複数人数を撮影するとき、背景もうつしたい時にはF値は高いと良い。
3. 画面の明るさ
1. シャッタースピード、F値が決まったら、明るさはISOで調整する。数値が高いほど明るくなる。MAXでも3200までにする(画質が荒くなるため)
音声を収録する時の注意点
受講生同士で持ってきたガンマイク、ピンマイクを使って、音の撮り比べを行いました。
ガンマイクの場合は、複数人数の声を同時に収録するとき、外部の音も撮りたい時に使用する。人の声をピンポイントで明瞭に撮りたい場合は、ピンマイクを使用すると良い。マイクは安いものから高いものまでピンキリ。高いから音質がいいとも限らないので、いろんなメーカーのマイクを試したり、調べて購入するのをおすすめする。
勉強会の後半では、実際に学んだことをアウトプットする時間として、二人の対談動画を撮影しました。動画編集マンは、動画を編集するだけでなく、動画を撮る側の気持ち、動画でしゃべる話し手の気持ち、ここを経験して知った上で編集をするとより良い動画ができる、このスクールではそんなことを大切にしています。
写真を見るとみんな楽しそうだね!
うん!実際にみんなで「あーでもない」「こーでもない」って言いながら学ぶのは、楽しいし、すごく勉強になるなー!って感じたよ!
次回の勉強会も楽しみだね!